オバタリアンもびっくり。バタリアン。
バタリアン(原題:The Return of the Living Dead) オライオン・ピクチャーズ製作、1985年(日本では1986年)公開。 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』へのオマージュが随所に見られる。 ラジオCMは「あたしオバンバ、あなたの脳味噌食べさせて~」というものだった。
このバタリアンは、当時のホラー映画としては、かなり異色な部分があり、 主人公の一部が、結局助からないという結末で、いっそうホラーファンを魅了させた。
バタリアン2(原題:Return of the Living Dead Part II) ロリマー・プロダクション製作、1987年公開。 人気を博した第一作に続いての2作目である『バタリアン2』が作られた。ストーリーは前作のエンディング時点から 始まるとうファンをあきさせない構成。新しくキャラクター性の強いゾンビが登場し、 1作目とは異なりホラー映画の中にも、パロディ的な要素を含んでのさらなる大ヒットとなった。
バタリアン リターンズ(原題:Return of the Living Dead 3) トライマーク・ピクチャーズ製作、1993年公開。日本では劇場未公開のシリーズ第3作である為、認知度は非常に低い。 「バタリアン3」ではなく、「バタリアン リターンズ」のタイトルでビデオ発売された。 コメディ要素が抑えられ、恋愛要素を盛り込んだシリアス路線となるなど、以前の作品とは一線を画した物となっている。
バタリアン4(原題:Return of the Living Dead:Necropolis) ルーマニアとウクライナで製作、2005年(日本では2006年)公開。 前作の『バタリアン リターンズ』から、12ぶりに製作された。 この作品は、バタリアンの基本的な設定を引き継ぎ、ティーンエイジャー映画としての要素を盛り込んでいる。 また、映画としては世界で初めて実際にチェルノブイリでのロケ撮影が行われている。
バタリアン5(原題:Return of the Living Dead:Rave To The Grave) 前作同様、ルーマニアとウクライナで製作、2006年公開。前作で生き残った高校生たちが大学生となっており、 バタリアン4の直接的な続編にあたる。本作において、かつて人気を博したゾンビ「タールマン」が復活している。
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